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2014年04月11日

ザ・フルーツ

下北沢駅前劇場で、Space Pond #3 『ザ・フルーツ』 を観てきました。

時は1970年頃。一世を風靡したグループサウンズの人気にも翳りが見え、
フォークソングブームが新時代を築きはじめていた頃、
すでにGSの波すらもつかまえ損ねてしまっていたバンド『ザ・フルーツ』。
乗れてもいない波にしがみつき、新たな波に揉まれながらもがき続ける男たちの
笑いと笑いと涙と笑いでいっぱいのせつな〜くおかし〜いものがたり。

春風亭昇太師匠、中島淳彦さんの企画で始まった『ザ・フルーツ』のメンバーは、
青井リンゴ(昇太師匠)、桜井チェリー(中島さん)、大木バナナ(六角精児さん)、
そして、ライブ当日突如バンドを抜けてしまったドラムのメロンの穴を埋めるために
急遽メンバーになった事務所の社長、ペペ伊藤(井之上隆志さん)の4人。

この濃いメンバーに、さらにモダンスイマーズの津村知与支さん(濃さbP/笑)、
『ザ・フルーツ』のチョ〜熱烈なファン、ファンクラブ会員bP3番(照屋実さん)
の2人が加わり、もの凄い個性のぶつかり合い!!
こんな大変な波の中、紅一点しっかりと地に足をつけ凛としているマネージャー役の
趣里さんは、若くて可愛い女優さんなのにたくましいなぁとヘンなところに感心(笑)

真面目にアホをやっているオジサンたちは本当に楽しそうで、いたずらっこみたいで
その哀愁と可笑しさ、そして可愛さといったらなかったです。

ラストは、舞台奥にドーンとドラムセットが出現し、コンサート会場に早替わり。
公演終了後には、アンコール曲のおまけまで付いて客席もノリノリでした。

何年ぶりかに井之上さんのドラム(ギター弾き語りも!)生演奏が聴けて嬉しかったです。
歌っている井之上さんを見ると、どうしてもカクスコを思い出さずにはいられませんが、
もちろんそれも期待して行ったので、いろんな楽しみ方ができました。
そうそう!照屋さんの津軽三味線も渋くてすごく素敵でした。

帰りにCDも買わされ…いや、喜んで買いましたよ!(笑)家で聴いたらまたウケた。
全曲中島さんのパクリ風オリジナル曲です(笑)
中島さんは、作、演出、作詞、作曲、出演と大活躍でした。

ああ、せめてこの波の飛沫だけでもいい、いつか自分の力となって潤いますように。

the_fruits_cd.jpg
posted by YOH at 12:02| Comment(0) | 井之上隆志さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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